Recruit

バッチャープラントのオペレーターとして、生コンクリートの製造を担当しています。現場の用途に合わせて配合を調整するほか、品質を一定に保つために、季節ごとの温度や湿度に合わせて微調整を行う必要があります。
また、製造した生コンが規格どおりかを確認するため、強度試験やスランプ試験といった品質チェックも行っています。安定した品質を提供するには知識や経験が欠かせないため、日々の業務を通じて学びながら、丁寧な仕事を心がけています。

大きく分けて、JISの規格に則ってコンクリートの配合が守られているかを日々検査する業務と、土木は土木の基準値、建築は建築の基準、公共工事も指定の基準で注文されますので、その注文されたコンクリートがきちんと守られているか、現場で検査を行う業務を行っています。他には設備などのメンテナンスや、大型免許も取得しているので忙しいときなどはミキサー車で配達もしています。

配合のバランスや気温変化によって仕上がりが変わるため、思い通りにならないこともあります。工事現場で使用できない生コンを届けてしまうことがないよう、製造段階から試験室や運転手と連携し、慎重に確認を重ねながら進めています。
「安心して使える生コンを届ける」という責任を常に意識し、丁寧な作業を心がけています。

日々のコンクリートの検査で注意するというのはもちろんですが、その中でも、JISの認証維持審査が3年に1度、またそれに加えて年2回の品質管理監査が実施されます。きちんと生コン製造を規格通りにやっているかを調べるために実地検査や、書類検査などが行われます。その際は、特に特に現場は緊張しています。また、日々の検査業務では中腰での作業が多く、生コンのテストピースとよばれる検査に使う試験体を運んだりと、腰に負担がかる業務があります。

前職は土木作業で夜勤や残業も多かったのですが、前川建材では基本17時退社で、働きやすさを実感しています。
人間関係も良く、分からないことはすぐに聞ける雰囲気があります。専門的な業務も、先輩から丁寧に教えてもらえるので安心して覚えていけます。
協力しながら仕事を進める体制が整っており、落ち着いて業務に集中できる環境です。

日々の検査業務以外に、「ミキサー車の運転手として活躍したい」「品質管理や、コンクリート技士などの資格を取得したい」など、チャレンジしたい分野に挑戦し、活躍の場を広げてしっかり稼ぎたい！自己成長したい！ということが叶う職場です。また、わかないことがあれば一緒になって仕事や資格取得の勉強を教えてくれる頼りになる仲間もいます。これから先、私たちと一緒に前川建材を盛り上げてくれる仲間を募集していますので、興味があれば是非、ご連絡ください。